-
2006.06.19 Monday
-
星の王子さま
-
星の王子さま―オリジナル版
サン=テグジュペリ, Antoine de Saint‐Exup´ery, 内藤 濯
なんと言っても、私ももう、若くないので(予防線?)
この人の訳が一番しっくり来るのかもしれません。
子供の頃、この本を読んだとき、つまらないと感じました。
何を言いたいのか良く分からない、と。
いい本だと言われて読んだのに
理解できないことに悩んだりして(^^ゞ
でも、大人になって、読み返したときに衝撃を受けました。
もう一度読んでみませんか?
子供にしか見えないこともあるけれど
大人にならないと見えないものもあるんじゃないかな・・・・。
-
2006.06.15 Thursday
-
モモ
-
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語
大島 かおり, ミヒャエル・エンデ, Michael Ende
「モモ」は、私が中学生になった頃、祖父にプレゼントしてもらった思い出の本です。
初めて読んだときから、夢中でした。何度読んでも新しい発見があります。
たまに、私はどんな生き方をしているだろう、何かを見失っていないか?と思うとき
ふと読みたくなる本でもあります。
時間泥棒ってなんだろう。すぐそばにいるような気もしますよね。
私自身が時間泥棒かもしれない・・・
「ミチハ ワタシノナカニアリマス」(カシオペアのセリフ)
全ては自らの内にあるという真実。それに気が付くのはいつだろう?
こうやって書いているとまた読みたくなった。
もう一度読み返すと、また違ったコメントを書きたくなるかも。
しばらく読んでいません。
最近、自分が迷っていることにさえ、気が付かないのかも(笑)
作者自身の手によるイラストも繊細で好きでした。
じっと表紙の絵を見つめていると、子供の頃に戻ったような錯覚を覚えることも・・・
大切な思い出の本です。
▼ランキング参戦中・よかったらぽちっとお願いします♪
-
2006.06.13 Tuesday
-
ぐるんぱのようちえん
-
ぐるんぱのようちえん
西内 ミナミ, 堀内 誠一
ぐるんぱは大きな象です。
色鮮やかな挿絵がぱっと目を引く絵本です。
温かなタッチで描かれたぐるんぱの世界。
繰り返しのリズムで語られるぐるんぱの世界。
子供に読んであげても楽しいですし、少し大きくなったら馴染みの絵本を音読するのもとても楽しいものです。
うちのちび太も、小学校一年生になったので
たまに読んで聞かせてくれます。
わが子に読み聞かせをしてもらうって、最高です(*^^)v
-
全 [7] ページ中 [1] ページを表示しています。