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2006.10.23 Monday
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けんかのきもち
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けんかのきもち
柴田 愛子, 伊藤 秀男
小学校の図書館で借りました。
ダイナミックな挿絵が実はちょっと苦手かも、と思ったのですが。
読んでみるとスバラシイ!
この絵本は凄い。
ちょうど、わが子のキモチにぴったりのようで
何度も何度も「読んで」とせがまれました。
けんかになってしまって、ごめんねといわれてもゆるせなくて。
そういうことって子供だけじゃなくて大人にもありますよね。
けんかのキモチが終わらない。
へそを曲げたら、元に戻るのにちょっと時間がかかる。
そんなわが子には自分の気持ちを理解してもらえたような気分になったのでしょうか。
「いい絵本だ、今度の読み聞かせで読んで!」と。
さいごに「つぎはきっとぼくがかつ」という子供のキモチもいいな。って
そう思いました。
負けたり勝ったり。
うまくいったり、いかなかったり。
次に勝つために、君は何をするのかな?
私は何をするんだろう。
子供の気持ちをそのまま、受け止めてあげたような、ふところのふか〜い
大きな「愛」を感じる絵本です。
特に、男の子のママにお勧めの絵本かも〜♪
私はこの作者のほかの絵本も読んでみたくなりました。
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2006.09.01 Friday
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さよならチワオ
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さよならチワオ
なりゆき わかこ, 津金 愛子
この絵本を読むと涙が出ます。
何度も読んだしもう大丈夫、と思っても、やっぱり涙が出ます。
子供たちに読んで聞かせてあげたい絵本なんですが
読み聞かせをしているときに泣いてしまいそうで
自信がありません〜〜
家族の一員として大切に看取られていくチワオ。
きっと幸せだったろうな、と思います。
子供たちにはそれぞれの年齢でそれぞれの受け止め方で
命を考えるきっかけになってくれたらいいな〜と、思います。
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2006.08.28 Monday
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ベルナの目はななえさんの目
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ベルナの目はななえさんの目
郡司 ななえ, 織茂 恭子
小学校の図書館で借りました。
昨夜、寝る前の読み聞かせに我が子に読んで聞かせていたのですが
読みながら、涙がボロボロと・・・・・・
盲導犬を理解してもらえないもどかしさ、悲しさ、つらさ。
新しい場所で(理解してもらえないかも)と思ってしまう切なさ。
そして、理解ある人に出会ったときの喜び。
「ママ、泣きべそや〜」
と、子供に笑われてしまいましたが、これは人前で読むのはムリかも
また泣いちゃいそうだ〜〜〜
ベルナとななえさんの、その後の物語もあるんですね。
これからぜひぜひ読んでみたいな、と思っています。
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